雨のち曇り
バスケをしている男子や、バトをしている女子がいた。
「あれ?あそこにいるの幸樹じゃない?」
泉が指差した先には幸樹がいた。
「本当だ。何してるんだろう?」
幸樹はベンチに座って携帯をいじっている。
私たちが、じーっと見ていると携帯電話で誰かと話始めた。
どうして?
誰とメールして誰と電話してるの?
もしかして女の子?
私はメール送れなかったのに…
私は不安で押し潰されそうだった。
「ねー、昴?」
「ん?」
「手伝ってほしいことがあるの」
「どうした?」