雨のち曇り



「ごめん。大丈夫」



「大丈夫なわけねーだろ」



「やめて!お願いだから…私に構わないで」



「まぁまぁ、愛落ち着きなよ」



泉が私の背中をさすってくれた。


「南ごめんね。この子、幸樹に南や昴とまわったら?って言われて、ちょっと神経質になってるのよ」



「…ちまえよ」



「え?」



「そんなん、別れちまえよ!」



南が怒鳴って言った。





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