まだ好きです(完)
誰もいない放課後、二人だけの教室
一つの机に2つ椅子を向かい合わせに置いて座っていた。
外では、部活の「ガンバー」という声や吹奏楽部の合奏の音が響いていた。
雛はまつげが長く、髪の毛が少し茶色でセミロングだった。
「雛は部活行かなくていいのか?」
俺はサッカー部と陸上部、どっちを本部にするかまだ決めていなかったので、
この頃は帰宅部だった。
「私、今日テニス部休みっぽいから、」
ちらちらと目が合うと、二人とも、目をそらして、少し頬を赤くする。
そして、心臓の音が漏れてないか確認する。
クラスのスローガンがもう決まっているのに、二人は席を立たなかった。
廊下を歩く人の目も気にせず、思いっきり笑った。
俺にとって、幸せな時間だった。
こうして少しずつ、雛に惹かれていった
一つの机に2つ椅子を向かい合わせに置いて座っていた。
外では、部活の「ガンバー」という声や吹奏楽部の合奏の音が響いていた。
雛はまつげが長く、髪の毛が少し茶色でセミロングだった。
「雛は部活行かなくていいのか?」
俺はサッカー部と陸上部、どっちを本部にするかまだ決めていなかったので、
この頃は帰宅部だった。
「私、今日テニス部休みっぽいから、」
ちらちらと目が合うと、二人とも、目をそらして、少し頬を赤くする。
そして、心臓の音が漏れてないか確認する。
クラスのスローガンがもう決まっているのに、二人は席を立たなかった。
廊下を歩く人の目も気にせず、思いっきり笑った。
俺にとって、幸せな時間だった。
こうして少しずつ、雛に惹かれていった