RUNA戦記Ⅲ~水晶宮に眠る竜~
恐ろしく冷たい水に、首までつかりながらルナは前進する。
しかも、ここは川のようで、流れがある。ルナは、その流れに逆らいながら、歩いていた。
でも、こっちに進まなければいけない気がした。
!?
右足に、激痛が走り、ルナはバランスを崩した。
そうだった…私、今右足を捻挫しているんだった…!!
荷物が、流されていく。
死守!!
だが、伸ばした手は何も掴めず、ルナもまた流されていく—。