禍津姫戦記
「なに?」

「舞いと同じように、歌も毎日のように詠まれるのでしょうか?」

「ああ。歌を詠むのもカンナギのつとめだからね」

「もうすぐ歌垣があるかもしれないと、兄が申しておりましたんです。戦さが落ち着いたら、きっとあるはずだって」

「歌をおくりたい相手がいるの?」
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