溺愛MOON
電気を消すと長屋のシャワー室は真っ暗で何も見えなくてホッとしたけれど、何がどこにあるのかまるで分からなかった。
かぐやが私の頭を洗ってくれから、私もお礼にかぐやの頭を洗ってあげた。
かぐやはそのまま身体も洗いっこしようとしたけれどそれだけは全力で阻止した。
かぐやは意外にエロい。
気を抜くと私の身体に手を伸ばして触って来ようとするから狭いシャワー室で大騒ぎになった。
そんなやり取りをしていると本物の恋人同士みたいでこそばゆくて、台風の雨音もいつしか気にならなくなっていた。
シャワーから出て、かぐやに貸してもらった服を着ても、電気はもう点かなかった。
停電だ。
かぐやの家には懐中電灯もろうそくの1本もなかった。
そしてかぐやは煙草を吸わない。
ライター1つすらない真っ暗闇で、お湯を沸かして私が以前持ち込んでいたカップ麺を食べた。
かぐやが私の頭を洗ってくれから、私もお礼にかぐやの頭を洗ってあげた。
かぐやはそのまま身体も洗いっこしようとしたけれどそれだけは全力で阻止した。
かぐやは意外にエロい。
気を抜くと私の身体に手を伸ばして触って来ようとするから狭いシャワー室で大騒ぎになった。
そんなやり取りをしていると本物の恋人同士みたいでこそばゆくて、台風の雨音もいつしか気にならなくなっていた。
シャワーから出て、かぐやに貸してもらった服を着ても、電気はもう点かなかった。
停電だ。
かぐやの家には懐中電灯もろうそくの1本もなかった。
そしてかぐやは煙草を吸わない。
ライター1つすらない真っ暗闇で、お湯を沸かして私が以前持ち込んでいたカップ麺を食べた。