あたしの恋
咲羅の部屋についてあたしはベッドに腰掛けた。

白の部屋で落ち着く部屋だ。


「変わってない…」


ぬいぐるみがたくさんあって、シンプルだけど可愛らしい部屋。



「お待たせ~」

咲羅がお茶の入ったコップを二つ持ちながら部屋に入ってきた。


あたしの隣に咲羅は座った。


「どうしたの?ちえ」


あたしの様子がおかしいことにすぐ気づいてくれる咲羅。


「あの…さ…」

あたしは咲羅に話した。

< 149 / 233 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop