横で眠る「あなた」【未完】
第67章
理先輩は、私の気持ちを確認するとすぐにアメリカに戻った。

理先輩に「私が、もしも理先輩と結婚する気になっていたらどうするつもりだったの?」と聞くと「きみのご両親の許しをすぐに貰って、アメリカに連れていくつもりだった。」と言う。

「学校の手続きとかパスポートの準備があるでしょ?」と言うと「実は、きみのご両親からは、以前のプローポーズの時から、きみが承諾すればと返事を貰っている。」と言われた。

私の両親は、私がそんなに簡単には、承諾しないことを知っていて、そのうえで承諾したなら認めると答えたというのだ。

そして、その時から、パスポートは用意されていると、理先輩は言った。

そこまでして、待っているという理先輩。
喜ばなけれなければならないんだろう。

理先輩は、私の顔を見て「あまり、悩むな。自分がしたいだけだ。 また、来る」と言って、飛行場を後にした。

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