獣は禁断の果実を蝕むのか。

そんなことで教えてくれるなら。


それくらいならできる。


…やるしかない。


「本当にできるか?」


ジッと見つめられた目。


もう、そらすなんてしない。


私もジッと見つめ返すと。


「わかりました。」


歩道を歩く人の目なんて気にしていられない。


これで、デジウェアのことが分かるなら。


カラダを使わなくて済むなら。


答えはひとつしかないもん。

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