you know,I love you

「あ・・・起きたか・・・」


何も思い出せないただ痛いだけの頭を抱えていると

背中側から低い声が聞こえた。


「!!」


慌てて飛びのいて、あたしは床にしりもちをついた。


「いったー」



もう、踏んだり蹴ったりだ。

頭も痛いし、お尻も痛い。




その人はあたしが無理やり枕にしてたほうの腕が痺れていたのか

肩ごとぐるぐる回しながら、ベットをおりてどこかに向かった。



あたしは何も言われないことが不思議で仕方なくて

ただその人の後姿を目で追うだけ。



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