you know,I love you
「ん」
そうして戻ってきたその人は、グラス一杯のお水を差し出した。
「あ、ありがとう・・・ございます」
見ず知らずの人に介抱してもらって、泊めてもらった上に
なんだか本当に申し訳なくなってくる。
「腹、減ってんだろ」
ぶっきらぼうに落ちてくる言葉に、お腹が勝手に返事をする。
慌ててお腹に力を入れても、時すでに遅し。
あたしは真っ赤になりながらも、小さくうなづいた。