魔法つかいになって憧れのアイドルと××
部屋の中には、あたしとハヤトのふたりっきり……。


もしかして……


これで戦いは、終わった…の?






あたしが茫然としていると、ハヤトがあたしの方へ歩いてきた。



「……どーいうことだ?俺……まだ、夢見てる…?」



「夢……だったら、いいんだけど」



あたしはハヤトを見つめ、思わず苦笑い。



ハヤトの過去も、この出来事も……



全て、夢なら……どんなにいいか………。



< 291 / 715 >

この作品をシェア

pagetop