魔法つかいになって憧れのアイドルと××
「あたしね……将来、やりたいことが決まったの」



「え…将来……?どうしたの、いきなり」



「あたし……女優になりたい」



「…………」



あたしの突然の告白に、お母さんは一瞬目を見開いた。



そして……賛成の言葉も、反対の言葉さえ……なにも、言ってくれない。










「っていっても、演技の勉強とかまだ全然だし…。

とりあえず今は、一生懸命勉強して、行かせてもらえるんだったら、大学にも行ってみたい」



お母さんは無表情のまま、まだ黙りこくっている。



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