魔法つかいになって憧れのアイドルと××
「仕事してても、お前の顔がチラついて…。もっと話したかったな、とかさ。

未来のお前が、ホントにあんな風になんのかなって想像してみたり…とかな」


「そっ…そんなこと思ってくれたの!?」


「勝手だよな……だけど、お前の目が覚めたとき……一番に映るのが、俺であって欲しかった」



「う……ウソぉ。ハヤトが……そんなこと思ってくれた…の?」



「そ。お前、意識がなかったから知らねーだろーけど…。

クラスの連中の中で、やたらお前のこと心配してる男がいてな?」



「…へっ?誰だろ……」



あたしが思わず呟いたら、ハヤトが悔しそうに足で床を蹴った。



「毎日見舞いに来るわ、お前の親に取り入るわ、しかも、かなり長い時間面会してるしな?

俺が仕事行ってる間にそいつが来てて、その間にお前の目が覚めたらどーしようって、

マジ悩んだって!!」



えー……と。



それは……どういうこと?




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