セイクリッド
「マリア」
突然耳元で名前を囁かれて、ビクリと飛び上がった。
「驚かせてごめんね?ただ、見て欲しくて」
間近に寄せられたままのミコトの整った顔にこっそりとトキメキながら、「え?」っと首を傾げる。
「下ばかり見てたでしょ?だから、気づいてないと思って」
ミコトからまだ視線をそらせずにいたけど、目の前にひらりと花弁が落ちたのを見つけてパッと視線をあげた。
「……」
「ね?見たほうがよかったでしょ?」
ミコトの顔越しに空をみる、そこに広がっていたのは言葉に出来ないほど素敵な空。
「……これ、何の華?」
ただその景色に目を奪われながら、小さく声を出す。
突然耳元で名前を囁かれて、ビクリと飛び上がった。
「驚かせてごめんね?ただ、見て欲しくて」
間近に寄せられたままのミコトの整った顔にこっそりとトキメキながら、「え?」っと首を傾げる。
「下ばかり見てたでしょ?だから、気づいてないと思って」
ミコトからまだ視線をそらせずにいたけど、目の前にひらりと花弁が落ちたのを見つけてパッと視線をあげた。
「……」
「ね?見たほうがよかったでしょ?」
ミコトの顔越しに空をみる、そこに広がっていたのは言葉に出来ないほど素敵な空。
「……これ、何の華?」
ただその景色に目を奪われながら、小さく声を出す。