天神学園高等部の奇怪な面々30
「つまらんなぁ、つまらん!」

椅子の背凭れに体を預け、銀は言い放つ。

「夏祭り楽しむなら、浴衣着て、友達か恋人連れて、屋台で美味いもんでも食いながら、絶好の観賞ポイントで花火見てこそだろうが!俺となーちゃんのように!」

さり気なく惚気る事も忘れない。

「し、仕方ないじゃないですか…翌日も生徒会の仕事があったんですから…」

ブツブツと小さく呟く七星。

「それに!学生が夜8時以降の外出をするのは感心できません!未成年な訳ですし!」

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