いつか見る青
「えっ。ここですか!?」
私はビックリ仰天した。
民さんの案内で2階に上がり、着いた場所は、南向きの、とても広くて明るい部屋だった。
今日からここが私の部屋になるらしい。
「荷物、ここに置きますね」
「あ、すみませんでした」
民さんが壁際の、何かの扉を開けてそこに私のスポーツバッグを置いてくれた。
チラリと確認すると、どうやら洋服や細々としたものを収納する場所らしかった。
歩いて入れる洋服ダンス……。
これが噂の『ウォークインクローゼット』ってやつか~。
結局民さんがスポーツバッグを、神崎さんが旅行カバン2個を持ってくれたので、私は重い荷物を持つことはなかった。
「良いんですよ、葵さんは一番大切なものをお持ちなんですから」
恐縮した私に、神崎さんはやさしくそう言ってくれた。
私は両手で抱えていたそれを、どこに置こうか考えた。
お母ちゃんのお骨が入っている箱。
キョロキョロと視線を動かし、ふと、壁際に置かれた机に目が止まる。
多分私の勉強机として用意してくれたんだろう。
私はビックリ仰天した。
民さんの案内で2階に上がり、着いた場所は、南向きの、とても広くて明るい部屋だった。
今日からここが私の部屋になるらしい。
「荷物、ここに置きますね」
「あ、すみませんでした」
民さんが壁際の、何かの扉を開けてそこに私のスポーツバッグを置いてくれた。
チラリと確認すると、どうやら洋服や細々としたものを収納する場所らしかった。
歩いて入れる洋服ダンス……。
これが噂の『ウォークインクローゼット』ってやつか~。
結局民さんがスポーツバッグを、神崎さんが旅行カバン2個を持ってくれたので、私は重い荷物を持つことはなかった。
「良いんですよ、葵さんは一番大切なものをお持ちなんですから」
恐縮した私に、神崎さんはやさしくそう言ってくれた。
私は両手で抱えていたそれを、どこに置こうか考えた。
お母ちゃんのお骨が入っている箱。
キョロキョロと視線を動かし、ふと、壁際に置かれた机に目が止まる。
多分私の勉強机として用意してくれたんだろう。