社長!好きです!
「はい、できたよ。」


由は、書類をまとめて私に渡し


「じゃ、和ちゃん

さっきのこと、今は保留にしとく。


帰ったら聞くから答え待ってるよ。」



は・・・



どさくさに紛れて聞かなかったことにする


なんて

都合のよいこと

できるはず・・・無かった。。。




帰ったら聞くって・・・


そうだ・・・

同じ所に住んでるんだった・・・



どうするの?


しばらく思考回路が停止



少しして



ハッ!



これは後からなんかにしたら

かえって気を持たせかねない!


と

気付いて



時間が経つ前にさっさと断ろう!


と由を追いかけた


ら



ドン!


と


誰かにぶつかった。




「す・・すみません!」


誰かの胸に顔面を強打し


鼻を押さえながら


慌てて離れる


だけど

足がよろけて


その人に腕を掴まれ

支えられる結果となった。



「久利生さん、

全く君は、落ち着きと言うものも
無いのか?」



顔を上げると


それは

「社長!」

だった。。。




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