君と見上げた空【完】
「歩けるか?」



「うん、大丈夫。」


そう答えて、私は立った瞬間、


「きゃっ」


「……ッ大丈夫か!?」


私が、倒れそうになったとき空が助け
てくれた。


「大丈夫。ただの立ち眩みだから」


私はそう言ったのに、


「ん……乗れよ」


そう言って空はしゃがんだ。


「でも……」



「いいから」


私は結局空に負けて、おぶってもらった。



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