tearless【連載中】
「んっ…」
離れた唇が首筋を伝いピクンと反応する体。
ソファーにゆっくり倒されると後頭部からスルリと抜けた手が私のブラウスのボタンを器用に外し、少しずつ露わになる胸。
「り…く…?」
『黙ってろ』
3つボタンを外すと胸に唇を押し付ける。
―チクリと走る痛み。
痛みが無くなると、璃琥は体を起こし離れてしまった。
“…しないの?”
そんな事を思いながら視線を顔へと向ける。
『…ん?』
「…何でも無い…」
普通にソファーに座る璃琥に寂しさを感じながら“…しないんだ…”そう心で呟いた。
静かに自分の体に目をやると、左胸に見えた赤いしるし。
『それ見て俺の事考えてろ』
―…バカ…。
こんな事しなくたっていつも考えてるよ。
少しずつだけど、絶対忘れて見せるから…。
忘れられなくてもアイツの事で苦しまない様になるから…。
―だから…ずっと傍に居てね…。
離れた唇が首筋を伝いピクンと反応する体。
ソファーにゆっくり倒されると後頭部からスルリと抜けた手が私のブラウスのボタンを器用に外し、少しずつ露わになる胸。
「り…く…?」
『黙ってろ』
3つボタンを外すと胸に唇を押し付ける。
―チクリと走る痛み。
痛みが無くなると、璃琥は体を起こし離れてしまった。
“…しないの?”
そんな事を思いながら視線を顔へと向ける。
『…ん?』
「…何でも無い…」
普通にソファーに座る璃琥に寂しさを感じながら“…しないんだ…”そう心で呟いた。
静かに自分の体に目をやると、左胸に見えた赤いしるし。
『それ見て俺の事考えてろ』
―…バカ…。
こんな事しなくたっていつも考えてるよ。
少しずつだけど、絶対忘れて見せるから…。
忘れられなくてもアイツの事で苦しまない様になるから…。
―だから…ずっと傍に居てね…。