輝龍~戦う理由~
†プロローグ†

『無駄な喧嘩はするな』

『大切な守りたい奴のためだけに手を握って戦え』



あの日蓮と約束した。



でもな、蓮・・・
お前を守れなかった俺はもう誰も"守りたい"と思いたくないんだ。




でも、そんな俺の前に現れたアイツ。


俺はアイツとの出逢いで全てが変わった。







俺がこの手を握る事はあるんだろうか―――――――
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