狼君逹のお姫様【完】
「それは…俺が…柚衣を好きだから…。」


…?
冴が私を…好き…?


「じょ、冗談だよ…ね?」


「冗談じゃ無い…俺は柚衣が好きだ…。」


冴はそう言い私を抱き締めた。


「え、えっと…。」


なんなんだろう?
この気持ち…。


ドキドキして…何か…胸が温かい…。
もしかして…私は…冴の事が好きなの…?


解らない…私にこの気持ちは解らないよぉ…。


「冴…あのね…よく…解んないんだけど…私は冴が好きなのかも知れない…///」


「それ…本当に?」


冴は驚いた顔をしている。


「多分…冴の事見てたら…ドキドキして胸が張り裂けそうで暖かい気持ちになって…///」


これが恋なの?


「それは…恋だ…。」



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