狼君逹のお姫様【完】
やばっ…眠くなってきた。


私は冴にもたれそのまま寝てしまった。


「ほんとに…こいつは警戒が無い…男が居るのに…寝るとか…。」


と冴は言って私をベットに寝かせた。


「はは…、確かに危ないね!でも柚衣ちゃんの寝顔可愛かったな♪」


と廉兔はニヤニヤしながら言った。


「そんな事より…柚衣が和多に殴られた…。」


冴は悲しそうな顔をして言った。


「あの傷が…あの野郎…もっと殴っていたら良かった…ックソ…。」


廉兔は殺気を出し壁を殴った。


「まぁ…そうゆう事だ…んじゃ俺は寝るから…。」


冴はそう言った後…眠りについた。



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