天神学園高等部の奇怪な面々31
疾風と別れ、教室へと向かう雛菊達。
と。
「ひなぎく先輩、これどうぞぉ」
ほにゃっと笑った花売り少女が、ポプリを手渡してくれる。
コスプレ姿の花織 かおる(はなおり かおる)だ。
「あ、かおるちん可愛い♪」
「今年の文化祭の出し物なんですよぉ」
キャッキャ喜ぶ雛菊に、笑顔で答えるかおる。
「ポプリとかバスボムとか、自分で作った小物を配り歩くんです」
「早い者勝ちになりそうだねぇ、私文化祭前なのにもらっちゃったよ」
「ひなぎく先輩は同じコスプレ部だから、特別ですよぉ、とーがにもさっきあげたし」
そう言って、かおるは1000万ドルの笑顔。
そりゃ萌える訳である。
と。
「ひなぎく先輩、これどうぞぉ」
ほにゃっと笑った花売り少女が、ポプリを手渡してくれる。
コスプレ姿の花織 かおる(はなおり かおる)だ。
「あ、かおるちん可愛い♪」
「今年の文化祭の出し物なんですよぉ」
キャッキャ喜ぶ雛菊に、笑顔で答えるかおる。
「ポプリとかバスボムとか、自分で作った小物を配り歩くんです」
「早い者勝ちになりそうだねぇ、私文化祭前なのにもらっちゃったよ」
「ひなぎく先輩は同じコスプレ部だから、特別ですよぉ、とーがにもさっきあげたし」
そう言って、かおるは1000万ドルの笑顔。
そりゃ萌える訳である。