旦那様は芸能人~そして、初恋の人~【完】
恵央斗と目が合い、少しニヤけながら並んでソファーに腰を下ろす。



「沢井さん、本当に良い人だな」



「私1人だったら、まだ恵央斗から逃げてたと思う」



胃の痛みは不思議な位、落ち着きを見せてる。

思い出せばキリキリしてしまうけど、そこまで苦にはならない。



「沢井さんには本当、感謝感謝だな」



「うん…」



恵央斗の肩に凭れると、背凭れに置かれて居た腕が私を包む。
< 178 / 386 >

この作品をシェア

pagetop