銀杏の下で
樹下の二人






“智恵子の「仕事」がそれから始まつた。



模様の類は紙を四つ折又は八つ折にして置いて切りぬいてから紙をひらくと其処にシムメトリイが出来るわけである。



千数百枚に及ぶ此等の切抜絵はすべて智恵子の詩であり、抒情であり、機智であり、生活記録であり、此世への愛の表明である。”





『智恵子抄』新潮社
1984(昭和59)年12月発行







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