わたるんといっしょ


「わたるんは、BLよりも爆乳が好みだもんねっ」


「わたるんはんは、脂肪の塊よか、つるペタがタイプなんやろっ」


「いや、あの……」


「ふゆっきーずるいっ。あっきーいるんだから、わたるんは私のなんだよー!」


「ぃややっ、兄さんも好き、わたるんはんも好き、姉さんかて好きなんやもんっ。ああ、日本じゃ無理やから、外国行って、みーんなで関係持とう。僕、床上手なんどすえ。みーんなを相手しても、バテへんわぁ。愛があるさかいに」


「私だって愛あるもんっ。あるから胸が大きいんだよ!」


なぬっ、ヘブンの胸には愛が詰まっているとな!


「変なところで反応しないでくださいよ……」


失敬、夢のみならず愛あるヘブンに鼻血が、ともあれ、わたるん争奪戦の行く末は――


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