わたるんといっしょ
「美味しいんですよねぇ。いやぁ、ファミレスだと侮ってはいけない美味しさがあるんですねぇ。私も最近食べたのですが、かなりハマってしまいますよぅ」
「……、案外、強引な方ですね」
「小柄な少年には大きくなってほしいだけです、ええ」
「ガチムチがちゅきだなんて、ウスラーはホモにゃのねー」
「どこで覚えてきたんですか、本当に……」
いつ店員が料理を運んでくるかも分からないため、服の中には入れているが、ピクシーの暴言は留まることを知らない。
ウスラーもとい、川堀は、怒り出すことはないものの、血色悪い顔が更に沈鬱となっていくようだった。
「妖精さんは無邪気で可愛らしいイメージがあった私ですが、見方、変えていいでしょうかぁ?」