【完】運命は罠と共に
想像通りの、いや想像以上の快楽を与えられた。


いつもと違って、焦らして、焦らして、焦らされて、私が名前を呼ぶまでその行為は続いた。


「観念して呼んでみ?ほら。そろそろ我慢できないでしょ?」





「……もう…むり。ょ…ようすけ…さん…ちょうだい」


もう限界。

だから、お願い……




「おねだりつきとか……反則だろ」


「……あっ…ぁ…」


溜め息が聞こえてくると同時に私の中にいる彼が大きくなったのを感じた。




「俺もそろそろ我慢の限界」


言うや否や彼の動きが激しくなった。


もう何も考えられない。


激しすぎる行為に、頭の中が真っ白になった。



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