騙されてあげる~鬼上司に秘密の恋心~
「……み、みたいだな」
店長も目の前のランキングが信じられないらしい。
それもそのはずだ。
STAR☆が最下位ではなく、最下位から3番の位置にあったから。
2つ順位を上げ、8位にあったのだ。
「嘘みたーい!うちが最下位じゃないなんて!」
幸さんが社員の中でも一番はしゃいでいたけれど、
他の人たちもハイタッチするなど最下位脱出の喜びを噛みしめていた。
「店長、最下位脱出したってことはこの店なくならないんですよね?」
「ああ、きっと。社長から継続の許可が下りるはずだ」
「そっか、よかった」