★時の架け橋★ ー誠の背中に恋をした。
「ありがとうございましたっっ!!」



体育館で一斉に人がバラけていく、


ここは剣道部だ



唯「あぁ!!つかれたぁやっと合宿終わったぁー
ていうか!!美鈴に一度も勝てなかったぁ!」




ちぇっとブツブツと文句を言う。




竹刀を振り回しながらふてくされてる少女…大石 唯が不満そうに呟く。





奈々「しょうがないって、あの美鈴相手だしね…誰一人、美鈴に勝てた人はいないよ…

それより!このあとどうする??」





ヤレヤレといつものように高橋 奈々が唯をなだめる。



ナデナデと唯の頭を撫でながら楽しい話をしようと話の話題をかえる。






唯「このあとわぁ合コンに決まってるって!奈々はモチロンいくでしょ?
美鈴も行かないー?」




さっきの負のオーラというものをだしていたのが信じられないほど唯は明るい。






唯は向こうのベンチに座ってる美しい顔立ちの少女に声をかけた。
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