運命
「はじめまして
葉月です」




葉月はにっこりと夏海に笑いかけた





夏海はまだちょっと
葉月に対して
敵対心に似た感情があった





「はじめまして…」





立ち上がり葉月に挨拶した




その時
夏海と葉月の背丈が
同じくらいだと言うことに
気付いた













「今日はあんたは1人で?」




夏海のコトを気にしてか
多少ぶっきらぼうに
亮は尋ねた




「ヒロ兄は今
仕事で中国に行ってるの
今日はヒロ兄の弟と」







「弟と」

と言ったわりには
その弟の姿が見られない




また1人先に来たんだな


と亮は思った





その矢先
























「葉月さん~~!」




遠くから男の声がした


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