お前は俺がもらう
そこには、昨日いた
楊さんと圭さんが揃っていた。
「捺衣ちゃん
おはよ
ゆっくり眠れた?
怪我また、後でみるね」
ニッコリ話す楊さん。
「悠史、あんたどうしたの?」
「結耶に殴られた」
「朝からまたあんたたちやってたの?
いい加減にしなさいよ
捺衣ちゃんもいるんだし
もっとちゃんとして!」
「お前にそんなこと言われたら終わりだな」
「あ、確かに
料理出来ないもんね
アハハ」
バキッ!ボキッ!
二人は、殴られていた。
「ごめんなさいね
この二人何にもわかってないから」
「あははは」