先輩がドジ女に恋をした。


すぐ我に返り


大変だ!!


と彼女を受け止めようとする体。






どさ!!!




すごい音とともに背中に衝撃が走った。




胸の上で、小さな頭がのっていて



俺はその頭のてっぺんしか見えなかった。





「っう・・・・・・」



うめき声をあげて





パッと顔をあげる彼女。








視線と視線がぶつかった瞬間・・・・・・







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