偏食家のテーブル
「エェー。せっかくカワイイの見つけたと思ったのにぃ。」
ハルカは残念そうに言った。
「まぁまぁ、あきらめなさい。」
「だってぇ…」
「スイマセン。」
と、続けていると奥から一人の男が出てきた。
「あっ!オハヨウございます。」
女店員が言った。どうやら上司かオーナーだ。
「コレ、イイでしょ。確かイタリア製…だったかな?」
その男が誇らしげに言った。そして、
「イイよ。持ってって。そろそろ変えようと思ってたし。ソッチの子、だいぶ気に入ってるようだし。」
「ホントですか?」
ハルカの目が輝く。イイ顔になる。
「…でも高いですよね?」
カナが間に入る。
「いや、中古だし…そうだな…」
「5000円!」
ハルカが叫んだ。い、イタリア製だぞ!いくら中古でも…
「売ったぁ!」
男も叫んだ。カナと女店員は目を丸くして驚いた。
「や、安くないですか?」
カナはイタリア製のテーブルの相場を知らなかったのだが、5000円は安いと思った。女店員の驚きの顔がその意見を後押しする。
「中古だしそんなモンだろ。それにテーブルだって気に入った人に使われたいでしょう。」
こうして二人の部屋にそのテーブルが置かれた。
ハルカは残念そうに言った。
「まぁまぁ、あきらめなさい。」
「だってぇ…」
「スイマセン。」
と、続けていると奥から一人の男が出てきた。
「あっ!オハヨウございます。」
女店員が言った。どうやら上司かオーナーだ。
「コレ、イイでしょ。確かイタリア製…だったかな?」
その男が誇らしげに言った。そして、
「イイよ。持ってって。そろそろ変えようと思ってたし。ソッチの子、だいぶ気に入ってるようだし。」
「ホントですか?」
ハルカの目が輝く。イイ顔になる。
「…でも高いですよね?」
カナが間に入る。
「いや、中古だし…そうだな…」
「5000円!」
ハルカが叫んだ。い、イタリア製だぞ!いくら中古でも…
「売ったぁ!」
男も叫んだ。カナと女店員は目を丸くして驚いた。
「や、安くないですか?」
カナはイタリア製のテーブルの相場を知らなかったのだが、5000円は安いと思った。女店員の驚きの顔がその意見を後押しする。
「中古だしそんなモンだろ。それにテーブルだって気に入った人に使われたいでしょう。」
こうして二人の部屋にそのテーブルが置かれた。