センチメンタル*ガール
聞いてていいんのか分からないけど
きっとこの内容からして佑輔が話している女性は指導担当の人だ。
なんだろ…会ったことないし、一緒に働いてる訳でもないから断言できないけど
佑輔のこと狙ってる気がする。
ビビっと変な女の勘が冴えた。
「別に俺がいなくても他にもたくさんいるから平気だろ。
とにかく今話し中だから先戻って」
「……はい」
その言葉とともにヒールの音が遠ざかっていった。