短編集~甘い恋~
だけど、天海は諦めずドアをドンドン叩き、助けを求める。
「誰か!!いませんか!!」
ドンドン
「誰か、助けて……」

諦めワリィ…。

「お前、いい加減諦めたら?どうせそろそろ警備員とか来るだろ」
「あんたと閉じ込められたって噂になりたくないの!!
てか、あんたも助け呼ぶの手伝いなさいよ!!
携帯とか、持ってないわけ?」
「あいにく、充電切れ」

コイツ……ぜってぇ“使えない”って思ってんな…。

顔に書いてあんだよ、バカ女!

ドンドン、ドンドン
「誰…か…助け…て…」

天海の声が、だんだんと消えていった…。


……?

不思議に思い、起きあがると……




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