短編集~甘い恋~
俺の声も、むなしく倉庫に響くだけで。
だんだん天海の状態が悪化してきて。

「ちょ…あんた、なにしてんのっ!!」
俺はドアに体当たりを始めた。

ここのカギ、だいぶボロがきてっから壊れたらいいんだけど……。

しばらく体当たりを続け…

ドンッとぶつかった瞬間、ドアが開いた。

見えた光の先にいたのは……

宇佐見たちだった。

こいつらが、鍵開けてくれたのか…。


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