夢なごり~君の声に呼ばれて~
舞咲Side

また木刀折っちゃった…。



まあ、此処には怒る人は――。



いたな、土方さんが。



折れた木刀を見てると、四方八方から視線が突き刺さって来た。



ふと顔を上げると、唖然とする隊士達と目の前でキラキラと目を輝かせる青年がいた。



顔が近っ!



私は条件反射で顔を少し引っ込めた。






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