幸せまでの距離
不透明な未来からスーッと霧(き り)が晴れていくような。
リクはそんな明るい気持ちになっ た。
「よかった。リクが元気になって。
おかげで今夜は夜食食べ放題だ な!」
ショウマは意気揚々とコンビニに入 店。
軽やかな足取りでサンドイッチをつ かみ、ジュースを抱え、颯爽とレジ に向かう。
「なんでそうなるの!? っていう か、話つながってないし!
夜遅くに食べると体に良くない よ?」
「そんなガチガチに考えてるとマジ でハゲるよ、リク。
言うことが母親みたい」
「ハゲ……。母親……」
わなわなするリクは、終始ショウマ のペースに流され口をつぐむしかな くなる。
いつの間にかスナック菓子やケーキ まで購入されていて、リクはため息 をつくことしかできない。
「ショウマがそんな食いしん坊だと は思わなかった」
「それよく言われるー。
自分で言うのもなんだけど、俺なに げにかなり細いしなー。
ギャップ萌えってやつ?」
「なんか、いろいろ間違ってる気が する……」
レジにいた店員が二人の会話を聞い て笑いを抑えているのが丸わかり だ。
もう二度とこのコンビニには来ない でおこう。恥ずかしいから。
テンション高いショウマの隣でリク がそう思っていると、
「えー、ウソー。大丈夫?」
雑貨コーナーの前で、二人の女子学 生が何かに困っていた。
リクはそんな明るい気持ちになっ た。
「よかった。リクが元気になって。
おかげで今夜は夜食食べ放題だ な!」
ショウマは意気揚々とコンビニに入 店。
軽やかな足取りでサンドイッチをつ かみ、ジュースを抱え、颯爽とレジ に向かう。
「なんでそうなるの!? っていう か、話つながってないし!
夜遅くに食べると体に良くない よ?」
「そんなガチガチに考えてるとマジ でハゲるよ、リク。
言うことが母親みたい」
「ハゲ……。母親……」
わなわなするリクは、終始ショウマ のペースに流され口をつぐむしかな くなる。
いつの間にかスナック菓子やケーキ まで購入されていて、リクはため息 をつくことしかできない。
「ショウマがそんな食いしん坊だと は思わなかった」
「それよく言われるー。
自分で言うのもなんだけど、俺なに げにかなり細いしなー。
ギャップ萌えってやつ?」
「なんか、いろいろ間違ってる気が する……」
レジにいた店員が二人の会話を聞い て笑いを抑えているのが丸わかり だ。
もう二度とこのコンビニには来ない でおこう。恥ずかしいから。
テンション高いショウマの隣でリク がそう思っていると、
「えー、ウソー。大丈夫?」
雑貨コーナーの前で、二人の女子学 生が何かに困っていた。