Diva~見失った瞬間から~
その曲は柚唯君からのOKも貰い、
なんの手も加えられることなく、
そのまま私達のデビュー曲となった。
「お前ら…良いコンビだな。
ところで、アーティスト名考えたか?」
「?アーティスト名?」
って、何。何のこと。
「しゃちょー!あたし、
前から考えてた名前有るんだよねぇ。」
え、何で。全然聞いてないんだけど。
「カナ。名前ね?"Diva"が良いな。」
「?それって…"歌姫"?」
「えっ(゜ロ゜)!?
何で意味知ってるのぉ!?」
何でって…"Diva"って英語じゃないの?
「英語は…大体出来るから?」
「"Diva"って、イタリア語じゃないの!?」
え、イタリア語なの?寧ろ。
するとすかさず横から
柚唯君が突っ込みを入れた。
「鈴。
"Diva"は確かにイタリア語で"歌姫"だが、
英語でも全く同じ意味を持つんだよ。」
あぁ、どっちでも同じ意味なのね。
「ま、マジかぁ…(T^T)。」
鈴。イタリア語わざわざ調べたのかな。