Diva~見失った瞬間から~
「―――…。」
不思議。
「―――…。」
体の中に音が鳴り響いてる。
「―――…。」
あんなにも拒絶した音楽を
私は体全身で感じてる。
「―――…。」
心が温まるって、感じがする。
「―――…。」
あぁ、この感じだ。
「―――…。」
そして、私が今こんなに気持ちよく
音を奏でられるのは、あなたのお陰。
「―――…。」
あぁ、こんな感じなんだ。
心が温まる。
側に居ると落ち着いて、
落ち着かなくて。
見る度に想いは大きくなる。
こんな感じなんだ。
"恋"って。
「―――…。」
素直に言葉に出来ないこの想いは、
今、音に乗せてあなたに伝えたい。
「―――…。」
"好きだよ"って。