俺と初めての恋愛をしよう
「明日の朝はパンでいいですか?」
「いいよ」
「じゃ、何も買うものはないので、早く帰りましょう」
「そうか」
「今日はありがとうございました」
「俺こそ、挨拶できて良かった。俺の両親には近いうちに行くと言ってある。今度は今日子が緊張しちゃうな。ちゃんと体調がいい日を選ぶから心配するな」
多分、発作の事を言っているのだろう。ちょっとした言葉でも敏感に反応し、常に神経を尖らせ、生活していた。
後藤の言葉、態度が暗示掛かっていた今日子の心を溶かした。
もう大丈夫。私は大丈夫。これからもきっと発作は出ない。
可愛い、愛らしいと言ってくれる言葉を信じる。
そう、今日子は可愛いのだ。
自宅に戻ると、ホッと一息つき、ここは自分の家になったんだなと気づく。
「疲れ……!!」
私は、なんとなく自分の気持ちに正直に行動してみたくなり、首に腕を回し、ぐいっと自分の唇に近づけ、奪った。
激しく、切なく、愛おしい後藤に口づけた。
後藤もまた、狂おしい程に腰を引き寄せ応じる。
「キスしたかったの……」
唇を離すと、熱い目線を向ける。
今日子が大胆になったことはない。
「まいったな、今日子がこんなに艶っぽくなって行くと、俺は抑えるのが大変だ」
「ありがとう、あなたが私の殻を割ってくれなかったら、私は全身にメスを入れていた。そして、両親と絶縁していた、変えることは、もう娘じゃなくなるから。でも、もう変えることはしない。私はこの私を愛していくから。……だから俊介さん、これから傍で支えていてくれますか?」
潤んだ目で訴えれば、強く抱き締められる。
「いつも一緒だ。お前の初めては、俺が必ず最初だ。誰にもそれは譲らない」
ベッドに入り、いつも以上に今日子は激しく後藤を求めた。内に秘めていた熱が一気に放出したように。
「いいよ」
「じゃ、何も買うものはないので、早く帰りましょう」
「そうか」
「今日はありがとうございました」
「俺こそ、挨拶できて良かった。俺の両親には近いうちに行くと言ってある。今度は今日子が緊張しちゃうな。ちゃんと体調がいい日を選ぶから心配するな」
多分、発作の事を言っているのだろう。ちょっとした言葉でも敏感に反応し、常に神経を尖らせ、生活していた。
後藤の言葉、態度が暗示掛かっていた今日子の心を溶かした。
もう大丈夫。私は大丈夫。これからもきっと発作は出ない。
可愛い、愛らしいと言ってくれる言葉を信じる。
そう、今日子は可愛いのだ。
自宅に戻ると、ホッと一息つき、ここは自分の家になったんだなと気づく。
「疲れ……!!」
私は、なんとなく自分の気持ちに正直に行動してみたくなり、首に腕を回し、ぐいっと自分の唇に近づけ、奪った。
激しく、切なく、愛おしい後藤に口づけた。
後藤もまた、狂おしい程に腰を引き寄せ応じる。
「キスしたかったの……」
唇を離すと、熱い目線を向ける。
今日子が大胆になったことはない。
「まいったな、今日子がこんなに艶っぽくなって行くと、俺は抑えるのが大変だ」
「ありがとう、あなたが私の殻を割ってくれなかったら、私は全身にメスを入れていた。そして、両親と絶縁していた、変えることは、もう娘じゃなくなるから。でも、もう変えることはしない。私はこの私を愛していくから。……だから俊介さん、これから傍で支えていてくれますか?」
潤んだ目で訴えれば、強く抱き締められる。
「いつも一緒だ。お前の初めては、俺が必ず最初だ。誰にもそれは譲らない」
ベッドに入り、いつも以上に今日子は激しく後藤を求めた。内に秘めていた熱が一気に放出したように。