俺と初めての恋愛をしよう
と、そこまでだった。
後藤の何よりの幸せである、毎朝の服着せだ。お仕置きには十分だっただろう。
少しむくれた後藤に、キスをすると、今日子は、駅までの道のりを走った。
会社についてコーヒーを飲む。ほっと一息つくと暫くして後藤が出勤してきた。
横目でちらりと目があう。今日子はほんの一時間前に抱かれていたことを思い出して、恥ずかしくなった。身体にはまだ熱が残っている。そのことを後藤は分かっているのだろうか。何事もなかったかのような涼しい顔をした後藤が、ほんの少し憎たらしくなった。
後藤は、今日子への愛が止まらないのか、会社での接触も大胆になった。
あと少しで今日子が退社をする年度末になる。
ばれたところで、辞めるのだからと、開き直っているようでもある。
「……きゃ……」
「俺だ」
「俊介さん」
廊下を歩いていて、腕を強くひかれた。よろけて胸に飛び込めば、その引き込んだ相手が後藤だった。
柱の陰に引き込み、今日子にキスをする。
「いけません」
「大丈夫、誰もこない」
そんなことはあるわけないのに、大胆なことをする。
何度もやめるように訴えるが、その度にキスでごまかされ、子供のようなことをする後藤を許してしまうのだ。今日子も後藤には甘いようだ。
後藤の何よりの幸せである、毎朝の服着せだ。お仕置きには十分だっただろう。
少しむくれた後藤に、キスをすると、今日子は、駅までの道のりを走った。
会社についてコーヒーを飲む。ほっと一息つくと暫くして後藤が出勤してきた。
横目でちらりと目があう。今日子はほんの一時間前に抱かれていたことを思い出して、恥ずかしくなった。身体にはまだ熱が残っている。そのことを後藤は分かっているのだろうか。何事もなかったかのような涼しい顔をした後藤が、ほんの少し憎たらしくなった。
後藤は、今日子への愛が止まらないのか、会社での接触も大胆になった。
あと少しで今日子が退社をする年度末になる。
ばれたところで、辞めるのだからと、開き直っているようでもある。
「……きゃ……」
「俺だ」
「俊介さん」
廊下を歩いていて、腕を強くひかれた。よろけて胸に飛び込めば、その引き込んだ相手が後藤だった。
柱の陰に引き込み、今日子にキスをする。
「いけません」
「大丈夫、誰もこない」
そんなことはあるわけないのに、大胆なことをする。
何度もやめるように訴えるが、その度にキスでごまかされ、子供のようなことをする後藤を許してしまうのだ。今日子も後藤には甘いようだ。