アナタとの距離


「…目、覚めたか。なんか飲むか?」

「…。ううん。大丈夫。」

「…。」

「…。」










お互い数分黙ってしまった。

私はあんな電話を聞かせちゃった事の気まずさから、雅紀は、たぶん聞いちゃった気まずさからかな……。















「あのさ………。」







沈黙を破ったのは雅紀だった。




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