アナタとの距離









呼び出されたのは屋上。

まだまだ寒いけど、気分がモヤモヤの私にとっては新鮮な外の空気は気分を少し落ち着かせてくれた。









「彩乃さぁ。雅紀が何でここまでお前の事嫌ってても突き放さないか分かるか?」



「え?何が?」









斗真が突然聞いてきた。






「これは、俺の考えだけど、雅紀は情とパシりの役割だけでお前を側に置いてる訳じゃないと思う。たぶんアイツ、まだ彩乃をどこか信じてんじゃないか?だから突き放せねぇんだよ。」



「…。そんな事ないよ。だって私は…」



「彩乃バカじゃねぇの。雅紀がなんでお前を許せないのか、まだ分かってねぇの?この俺様だってだいたい予想つくぞ。」




タケが呆れたように私に言ってきた。




でも、私には検討つかなかった。


あの日以来ただ、謝ることしか出来なかった。100%悪いのは私だから、隠してた私がいけなかったから。。





「彩乃。もう一度、雅紀がお前に今まで何を言ってきたか考えろ。許す、許さないんじゃねえんだよ。雅紀は。」






















そんなこと言われたって…






分からない…
























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