アニサーコンチェルト 2 ♪ ~30オンナが愛もコスプレも大切で何がわるい?!~

「ねぇ…潤…ココって…」


何も説明されずに連れて来られた場所は…


なんだか、古い洋館のような建物
壁にはツタがびっしりとつたい
美術の教科書なんかで見た
○○調な感じの建築様式


何故か外に階段があり
そこを潤は上がり始めた


「ちょっ、潤、勝手に上がって大丈夫なのっ?!」


「大丈夫、さ、マナカおいで」


私の手を引きながら階段を上って行った


上って、ドアを開け中に入ると
靴が沈んでしまうような絨毯と
廊下なのに、ステキなシャンデリアが天井から下がっている


まっすぐ、進んでいき突き当りのドアの前に来た


「マナカ…この部屋で少し、待っててくれる?」


「え?!、潤はどこへ行くの?」


「大丈夫、すぐ戻るから…
待っててマナカ」


ドアを開け、私を部屋の中に押し込むと
すぐに、ドアを閉め、潤は出ていってしまった…


「ちょっ、潤ってばっ…」


ひとり、この部屋に置き去りにされて
何をしてればいーの…?


中を見渡せば、やはり家具類も
ヨーロッパの…そう…
ベルサイユ宮殿にありそうなテーブルや椅子が
存在感たっぷりとあるほど…


「はぁ…早く、戻ってきてよね、潤…」


ため息をついた時、ノックもなしにドアが開き
黒のミニワンピに、白いフリルのエプロンをした
女のヒトが3人入ってきた


「失礼します、これからお召し物のお着替えを
させていただきますね」


「まずは、着てらっしゃるものを脱がせていただきます」


「へっ?!何っ?!ぬ、脱ぐって…えっ!」

私の返事も聞かず、3人のメイドさん?!たちは
あれよ、という間に私の来てた服を脱がせ始めた




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