続・たとえどんなに辛いサヨナラが待っていたとしても
「もう、やめて。
俺の中に入ってこないで。
これから先も、メイリンの気持ちには絶対に応えることはできない」


涙を流して俺を見るメイリンに心が傷むけど、こうするしかないんだ。

ごめんな、分かって。


「......どうして? いい感じだと思ってたのは私の勘違いだった......?
まだ前の彼女のことが忘れられないなら、それでもいいよ?
私を兄さんのそばにおいて、お願いだから突き放さないで......」


「期待だけさせといて悪いとは思うけど、ごめん。
前の彼女のことが無くても、やっぱりメイリンとは......メンバーとは付き合えない」


「メンバー、だから......?
でも、ソンミンとカスミだって......。
兄さんだって二人のこと応援してたのに」


俺だってメンバーだからって、それが何だと思ってたし、今も思ってるよ。

ただ自信がないんだ。

他のメンバーが付き合うのと、リーダーとメンバーが付き合うのじゃ訳が違う。

リーダーとしてMiracleを守って、その上でメイリンを愛すことが、俺にできるか分からないんだ。
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