千年かけて恋をしました





「そんな・・・。

 久道様は お姉様に

 優しくしたはずなのに・・・。」

「・・・すまない。

 でも・・・まさか・・・。」

「では・・・お姉様は

 私の無残な死体を見たのですか?」

「あぁ・・・。

 そして・・・久道の死も・・・

 真横で見た・・・。」

「え・・・。」

「久道は 桜愛しさに・・・

 私の真横で・・・自分の胸を刺した。

 そして・・・即死した。

 私は・・・愛しい妹と

 その婿を同時に・・・

 亡くしてしまったのだ。」




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