背中を合わせて【完】
バーベキュー当日。


今日1日バイトを入れなかった零と未夜は買い出しの為に、正午から公園に待ち合わせしていた。


朝いつも通り公園で会ったのに、また正午に会うっているのはなんだか新鮮。


夏休みだから、公園にはたくさんの子供が遊んでいてとてもにぎやか。


なんだか、高校生が1人ここにいるのも変な感じがした。


零が公園の出入り口から手を振ってるのが見えて駆け寄る。



「めちゃくちゃ浮いてたね。」


「えっ!?」
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